ご存じ? 睡眠 と 美容肌 の 関係 !
睡眠とは1日の約3分の1を占める、
意識の低下と代謝の減少からなる自然な状態をいいます。
睡眠パターンは、年齢とともに変化するそうです。
新生児は通常、1日に約16時間眠り、
睡眠と食事が典型的な4時間周期で繰り返されています。
1歳児は・1日に約14時間、
5歳児は約12時間の睡眠がそれぞれ必要です。
昔から「寝る子は育つ」と言われていますが、これは本当です。
「成長ホルモン」は睡眠中に分泌されています。
この成長ホルモンというのは
傷ついた細胞を修復したりする働きのほかに、
筋肉を増やし、骨を伸ばしたりする働きがあります。
食事や運動だけではこの成長ホルモンは分泌されません。
この成長ホルモンが大量に分泌されるのが
熟睡の状態(ノンレム睡眠)のときです。
成長ホルモンは生後3ヶ月から分泌されることが確認されていて、
この成長ホルモンが最も分泌されるのが
幼児期4~5歳といわれています。
ですので幼児期の子どもには体の発育や脳の発育を形成する上で
熟睡している睡眠時間というのが必要不可欠です。
睡眠時間は年齢とともに減少し、
30~55歳の間に急激に減り、
65歳を超えるとわずかに増えていきます。
高齢者は成人期前半の人たちに比べて、
夜の睡眠時間が減っても、
昼間に より多くまどろむことで
埋め合わせをする傾向にあります。
人間は好きなだけ睡眠を取っていいという贅沢を与えられても、
一般的には2時間ほどしか余分に睡眠を取りません。
ですから何日も眠っていない人でさえ、
17、18時間以上はめったに眠れないということです。
———————————————
この季節
遅くまでの仕事や飲み会などで忙しいことでしょう。
夜更かしは肌に悪いというのは分かっていても、
現実には十分な睡眠を取れていない方が多いと思います。
睡眠不足は肌にどういう影響を与えるの?
肌は常に生まれ変わりを続けているんですよ。
皮膚の奥底で生まれた細胞は少しずつ表面へと移動し、
最後に肌表面の角質となって、時が来ると剥がれ落ちていきます。
これがよく耳にするターンオーバーです。
健康な肌のターンオーバーは4 週間周期で行われています。
肌の奥底で生まれた細胞は4週後に剥がれ落ちていく。
毎日細胞が生まれ、また毎日剥がれ落ちているのです。
この「毎日の生まれ変わり」によって肌は若々しさを保っています。
しかし、ターンオーバーが遅れがちになると、
様々な肌老化や肌トラブル引き起こします。
具体的には、
- しわ
- しみ
- くすみ
- くま
- たるみ
- 乾燥
- etc …。
さて一番大事なのはここです。
肌の若々しさを保つ為
肌が生まれ変わることが出来る時間というのは限られていて、
夜寝ている時だけなのです。
くれぐれも寝不足に ご注意を。
いつも訪問ありがとうございます。
ランキング参加中です。
ポチっと よろしくお願い致します。
コメントを残す