夏の日差し 紫外線が及ぼす髪へのダメージ
仮店舗営業中!30日目
今年の夏は暑かった。
学生さん の場合
屋外 での スポーツ は
かなり 体力 の 消耗 だったことでしょう 。
それと 紫外線
紫外線 といえば 肌 にも よくありませんが
やはり 髪 への 負担 も 大きいのです 。
さて
ご来店 の お客様 ですが
髪 の 様子 が おかしい。
紫外線 による 痛み度合い が 激しかったです 。
画像をご覧になって分かるようにメッシュを入れた様に
髪の色が退色してます。
完全にキューティクルが浮き
内部のタンパク質が流出してる感じですね。
では、
その要因はなぜか?
ちょっと詳しく説明してみます。
太陽光を浴びると、紫外線の作用で最表面のMEAが失われ、
キューティクル層同士の結びつきが弱くなって、
キューティクルが浮き上がりやすくなります。
このため、ガサガサと手触りが悪くなってツヤも低下します。
小さな力で擦れ合うだけでキューティクルがはがれやすくなり、
損傷が進みます。
また、キューティクルが損傷すると、
髪内部のタンパク質や脂質がシャンプーのたびに流れ出やすくなります。
毛髪内部も損傷して空洞が多くなると、
パサつきやゴワつきが感じられ、強度も弱くなることがあります。
一方、太陽光はコルテックスにあるメラニンを分解し、髪色を変色させます。
特に水があると反応が進みやすいので、
日差しの強い海やプールなどで濡れた髪のままでいると、
髪表面や毛先が色抜けしやすくなります。
対応策として
ヘナで補強したいところですが
学生さんですから予算も厳しい現状ですので
選んだ方法は
カット前に パワーKRTをダメージ毛に霧吹きで吹き付け
ハーフドライ。
ダメージの様子を見ながら カットします。
シャンプー後
ここで メラニンを補充しておきます。
仕上りです。
見た目は だいぶ落ち着きましたが
完全修復ではありません。
ご自宅でのホームケアも必要ですね。
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Noboru Kobayashi
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