睡眠は免疫機構の働きを助ける!
以前 睡眠と美容肌の関係を お話しましたが、
さらに詳しく睡眠について お話します。
睡眠は主にレム睡眠とノンレム睡眠とは2つの型があります。
レム(急速な眼球運動)睡眠とノンレム睡眠です。
レム睡眠の間は特に眼球が活発化して、
閉じた瞳の下であちこち動くため、
その英語の頭文字を取ってこう名付けられています。
夜の間中、脳の活動はさまざまな睡眠の型に切り替わります。
私たちは「ノンレム睡眠」の第1段階から眠りに入り、
第4段階に進むにつれて眠り込みます。
各段階ごとに次第に眠りの深さが増していき、
70~90分後には、私たちは10分程度の「レム睡眠」を経験します。
睡眠により身体そのものが癒されるということがあります。

例えば、成長ホルモンは
ノンレム睡眠時に放出されることが知られており、
睡眠により血液、肝臓、皮膚などの臓器や
ほかの組織が回復されることを示唆しています。
さらに睡眠は免疫機構の働きを助ける可能性もあり、
そのため例えばインフルエンザなどに感染すると、
より多くの睡眠が必要になるのです。
ほかにも睡眠機能によって、めったに使用しない
シナプス(信号が行き交う神経間の微細な間隙)で結合した
神経経路が活発になると考えられています。
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