マルスタンミュー (アルカリ タンニン)




マルスタンミュー (アルカリ タンニン)

毛束で実験

一昨日の タンニンパーマの講習 を受け
早速 、 実験です 。

  • チオ
  • システアミン
  • サルファイト

質感調整 に 薬剤 を 振分けたい 還元剤ですが
上記 の 還元剤 に
ヘナを混合させ 36時間放 置後
ヘナから抽出される タンニン料は 約 1 %

正確的には 0、98 %

還元剤に 約3%は 必要ということで
その差を どう補うか ? が 課題でしたが

その課題を クリアー出来たという 製品が
マルスタンミュー (アルカリタンニン) だということです。

さて 早速 、 お客様から頂いた 人毛 で 実験 。

ガラス 容器 には
10日程前に チオ + ヘナ の 混合剤 を 作り置きしたもの (PH 8、8) に
マルスタンミュー を 2 % 混合させます 。

ロット 22mm 使用

ワインド

2回転 半

フェルト で 熱の放出を 避けます。

加温 60° 8分

更に、50° 5分 追加します 。

中間水洗 後

クリープ

50° 5分

45° 5分

クーリング 後に

マルスアソーション (酸性タンニン) を 塗布します 。

2液 処理後 (過水)

軽く シャンプー

実験 結果となります 。

ハリとコシを感じる上
滑らかな手触り感はやはり
タンニンパーマならではといった感じです。

今回はチオを使用しましたが

今後は
システアミン
サルファイトを使用して実験したいと思います。

タンニンパーマ プロジェクト講習会

タンニンパーマ プロジェクト講習会

2013年7月3日

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