最大で7メートル超・飯岡 旭 津波
11日 の 東日本大震災で、旭市 沿岸を襲った 津波の高さは
最大で 7メートル を 超えていた 可能性があることが、
現場 の 津波 の 痕跡 や 気象台 の データ などから分かったらしい。
津波 旭市 飯岡 大津波 最大7mを超える高さ
高さ7.6メートル だったと 指摘する 専門家もおり、
県 や 市 が 防災対策 で 想定していた 津波 の 高さを 大きく 上回っている。
(画像:銚子マリーナ)
津波 の 行方 を 高台で 見ていた銚子(地元)の 人の話しからすると
屏風ヶ浦 の 岸壁に当たり
そのまま飯岡 、旭方面に 流れたのではないか?と言う話も 聞こえます。
銚子地方気象台 が 銚子港 に 設けた 潮位計 の データによると、
11日 午後2時46分 の 地震発生 から 約2時間半後 の 同5時22分、
潮位 が 2メートル40センチ の 最大値を 記録したそうで、
この前後に 旭市沿岸部を 津波の最大波が 襲った可能性が 高いとみられる。
約2時間半後 ということが
大きな ポイントになってしまった様だ。
もう津波は 来ないだろうと 勝手に 予測してしまったことが
大きな命取りに 結びついてしまった 結果だった。

また、旧飯岡農協周辺の市街地では同時刻、
海岸から約80メートル内陸まで波が押し寄せた。
付近に残る建物や塀などを調べたところ、
旧農協ビルの玄関のガラス扉に、
地面から約2.1メートルの高さまで泥流が達した跡が残っていた。
建物は海抜3.8メートルの高さに建ち、
津波の高さは少なくとも5.9メートルあったとみられる。
旧飯岡町史などの史料によると、
九十九里沿岸部は江戸期に延宝地震(1677年)や元禄大地震(1703年)など数度の大津波に襲われたと記されている。
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