ビビリ毛 修正 その1




ビビリ毛 修正 「毛束で 実験 その1」

最近、他のブログ等で拝見しますが
スピエラ・GMTを使用した酸性矯正ですが、
時代に応じて施術内容は変化しつつありますね。
またその時代の 「潮流」 には逆らえないものです。

新還元剤として取り上げられていますが、
どうでしょうかね?

有効的に使用出来る方は数少ないのではないでしょうか?

スピエラ使用に関して
サロン側にとってはコスト面では割高。
あの独特の臭いだけはどうにかして欲しいものです。

またGMT使用に関しては中性領域の還元剤?

両者共、還元後の酸化不足が問題なようです。
まだまだ使いこなすには勉強不足といった感じですね。

また、

縮毛矯正・ビビリ毛に対して
なぜこんなに悩むのか。

答えは、
後を絶えないお客様の為にです。
きっと、このビビリ問題は終わりがないでしょうね。

先ほど書いたようにスピエラ・GMTの活用ですが、
どの範囲が一番効果的なのか?

また、

もっとシンプルに施術できないものか?という
本日の実験です。

本題です。

毛先をビビらせた毛束 (人毛)
あくまでも実験なのでハイスペック矯正剤でビビらせました。

使用薬剤は 以下の通りです。
エルコスセキュアストレート
アリカリ 5.5~6・0
PH 9・0~9.5

通常ですと健康毛対応の薬剤ですね。
かなりハードです。

ハードな薬剤にヘナを20%加えます。

20%と言うこの数値は私独自の

感  です。

混ぜ合わせると
どことなく粘りを感じます。

10分放置

測定値で図ると PH8.52

ヘナは酸性です。

なので、PH値は若干下がる!?

通常の施術ですと
この組み合わせは絶対と言って良いほど
怖くてできませんが、

あくまでも実験ですから。。。

放置後

シャンプー

カチ

アニ

パリスジェル

優しく脱水

アイロン熱

160° スルー

2液 1.5%

7+7分

毛束のコンディションを整え

優しくブロー

結果です。

毛先のビビリは緩和できたようですが
完全修復は絶対無理です。

今回の実験で矯正剤にヘナを混ぜ合わせるという
アバウトな実験でしたが

以外にも発見はするものです。

しかし、
突き詰めて実験をすればきっと良い結果に結びつくと思います。

他にも
ハイブリット還元剤にヘナを混合させたりとか
まだまだ、応用は沢山あるように思われます。

ビビリ毛研究は まだまだ続きますね。

縮毛矯正 ビビリ毛

2012年5月21日

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